平均はあてにならない

 


これから就職する人、転職する人には新しい仕事がどのような内容なのか気になるものです。
また、年収なども気になるのではないでしょうか。
よくインターネットの相談サイトでも、「年収はいくらぐらいですか」といった質問を見かけますが、その答えは概ね同じようなものです。

「人によるのではないか」という返答が一番多かったように思います。
確かに、同じ職業でもかなり差は開くと思います。
例えば看護師などは、正看護師と准看護師でまず違いが出てきます。
正看護師でも夜勤勤務をしている交代制の勤務をしている人と、日勤のみの人とでは大きな差が出てきます。

同じように、IT企業といっても企業の規模によって違いが出てきますし、職種によって違いがあります。
またキャリアやスキルによっても違ってきます。
このように、他の人の意見はあまり参考にならないのが現状です。

経済関係の集計で、平均年収が発表される時があります。
このような数字を参考にするしかないのでは、と思いますが注意が必要です。
それは前に述べていますが、企業の規模によって違いがある、ということです。

まず従業員が何人いる企業なのか。
そして純利益はいくらぐらいなのか。
このような情報がないと、本当の年収は見えてきません。

平均年収はあくまでも平均であって、その上下はかなり差がある、ということです。
自分の年収を比べる時は、全く同じ条件で働いている人の年収しか比較にならないのです。
まずは企業にとって価値のある人材になることが年収アップのポイントです。
企業にとって必要不可欠な人材であれば、自然と年収はアップします。

その為には自分の価値を上げることです。
スキルももちろん大切ですが、生産性を上げることが自分の価値を評価させる一番の方法です。
生産性をあげるためには、得意分野を伸ばすほかに、苦手分野の克服も一つの方法です。

例えば開発エンジニアであれば、少なからずスマートフォンのアプリ開発にも興味があるのではと思います。
ただし、企業エンジニアの場合スマートフォンアプリの運営をしていなければ、なかなかその分野に詳しくなることは難しいと思います。
そうなると転職する際に、スマートフォン関連の開発は経験がなしということになってしまうのです。

幅広い分野の経験があり、なおかつ専門性の高い分野をももっている生産性の高いエンジニア、
今後目指していく道ではないでしょうか。そうすることで、好条件や需要が高い開発案件の募集があった際に、
自ら転職と言う形や異動というケースにおいて自信をもって挙手することができるのです。